山桜材の鉋くず染めタオルマフラー

2013.07.03 Wed
主人が家具や小物等を制作をする際、大量に出てしまうのが
細かい木の木屑(鉋くず)です。

我家では庭の畑の野菜達のマルチとして利用したり、
燻製を作る時に使用したり(特に山桜と楢はお勧めです。)、
おが屑堆肥でカブト虫の幼虫を飼育したり、
酸性が好きなベリー類の周りに敷き詰めたりと、
なるべくこの鉋くずを無駄にせず使えないものかと日々考え利用しています。

写真の鉋くず染め染色作品達も、そんな思いから始まった染物です。

kannna_mahura-_01.jpg

最初は何年も寝かせた木からはたして色素がとれるのかと不安でしたが、
まずやってみようから始まり、
煮だしてみるとそれはそれは。。。

どうしても色味は茶系によりがちですが、
栗、樺、楢、タモ、山桜。西洋桜に胡桃材。
それぞれに含まれている成分により様々な、本当に様々な美しい色が出てきました。
ちなみに最初の写真2枚に納められているタオルマフラー(木綿)は、
茨城県産の山桜材の鉋くずで染められています。
(伐採してから10年以上は経っているものです。)
色の違いは媒染剤の違いです。
こげ茶が鉄媒染。赤茶系がミョウバン媒染です。
梅雨時期のちょっと肌寒いこの季節に、以外と便利なアイテムです。

kannna_mahura-_02.jpg

そしてこちらはハンカチを染めたもの。
中央の黄色いものはヨモギですが、それ以外は山桜や樺の鉋くずで染めたものです。

kannna_hankachi_hiki.jpg

木が持つ生命力ってすごいなーと、
毎回感じさせられます。

kannna_hankachi_up.jpg

この次は、もう少し違う表現方法で染めてみようかなと考えています。

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