楢のこたつ ー制作風景ー

2014.09.12 Fri
8月の終わり頃から9月にかけて多いお問合せの一つに「こたつ」があります。
無垢の木で制作するこたつは、その性質上、天板の材種や組手の方法等、
いろいろ気を使いながら制作をしていくのですが、決して出来ないわけではなく、
むしろ当工房では比較的スタンダードな物の一つです。

その制作工程は時に数十ににもおよび、本日はその工程のほんの少しではありますが、 
御紹介したいと思います。      

天板の木端の平面出し状況です。
スコヤで直角を確認しながら鉋で仕上げていきます。
koba_kannna.jpg

天板の鉋がけです。
裏も表も丁寧に引いていきます。
tenitakannna.jpg

脚部材のホゾ加工状況です。
二枚二段ホゾという仕口です。
buzai_siguti.jpg

上記のホゾを組み込む為のホゾ穴です。
asi_kumite.jpg

部材も一つ一つ鉋がけしていきます。
buzai_kannna.jpg

こたつのヤグラ部分を組上げ(組立)ているところです・
kumitate.jpg

二枚二段ホゾで組まれた仕口です。
sitakadai_karigumi.jpg

耐熱ボードや、こたつ用のヒーターを設置しているところです。
kumitate_02.jpg

正方形のスタンダードな形から、長方形、円系、楕円形等、形は様々に対応しております。
昔のようにヒーター部分が出っ張る事がないので、
夏は普段使いのローテーブルとして御使用いただけます。

御入用の際は、お気軽にご相談下さい。



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